【2024年度関西中学入試】希学園合格実績(速報版)👑

希学園より「2024年度 春入試 合格速報」が発表されました。

 

生徒数は、昨年度男子391名、女子225名、合計616名に対し、今年度は男子397名、女子205名、合計602名でした。男子人数はほぼ同数、女子はおよそ1割減です。


【2024年度と2023年度の合格者数比較】


 合格者数 2024速報 2023最終
53 64
東大寺 64 86
洛南 60 60
うち女子 22 23
西大和 108 129
うち女子 24 23
甲陽 41 57
大阪星光 39 32
神戸女学院 42 45
四天王寺 49 50
うち医志コース 19 17
六甲 53 57
洛星 14 27
須磨学園 50 38
高槻 104 110

 

昨年度の実績がとてもよかっただけに、今年度の速報は昨年度の最終に対し、実績が落ちた印象がぬぐえませんが、今後、繰り上がり合格が見込まれますので、繰り上がり合格が出そろった時期に改めて実績比較をお伝えしたいと思います。

それでも生徒数の減った女子の実績は、現時点で昨年の最終実績とほぼ横ばいですので、女子の指導はうまくいったものと思われます。


【2024年度と2023年度の合格率比較】


合格率 2024速報 2023最終
51% 58%
東大寺 58% 67%
洛南
うち女子 81% 71%
西大和
うち女子 76% 82%
甲陽 66% 81%
大阪星光 50% 70%
神戸女学院 84% 88%
四天王寺 87% 81%
うち医志コース
六甲 86% 89%
洛星
須磨学園
高槻

 

灘、東大寺、甲陽、星光など合格率の低下が気になります。今後の繰り上がり合格の動向を追いかけていきたいと思います。


個人的な感想ですが、今年度、希学園の公開模試の作問の様子などからして、典型的な応用問題への対応力強化を主眼に置くのではなく、初見の難問対策を頑張りすぎていたように思います。あくまで理数系の問題を中心にしか見ていませんが、担当者のやる気は十分感じられたものの、目新しい問題が多く、上位校で見られるオリジナルの応用問題を当てに行くような作問が見受けられました。確かに、各学校にて、さすがと思わせる目新しい入試問題が存在しているのは事実です。ですが、それらの問題は全体の割合から見てそれほど出題割合が高いわけではなく、各学校の作問担当者が個人的な技量で作成する性格ものです。そもそもそれらの問題を予想することは至難の業ですので、オリジナルの問題にて生徒の力を図ることよりも、もっと典型的で質の良い応用問題をきっちり対応できるような対策を行う方向性がとても大切なのではなかろうかと思う次第です。

これまで、希学園は、関西中学受験界において、無二の存在感を示し続けてきました。今後とも、希学園の頑張りを応援しつつ、動向を見守っていきたいと思います。


 

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