【ICT教育】不可逆な時代の変化に乗り遅れない➀ ~文科省の方針~


 


文部科学省の描く教育改革


日本の教育においても、国策として、ICTの活用が推進されております。 

ICTとは、 Information and Communication Technology(情報通信技術)の略で、ICT教育とは、情報通信技術を活用した教育のことを指します。 

 

文部科学白書2021「ICTの活用の推進」の総論には、以下の記述があります。 

 

日常生活の様々な場面でICT(情報通信技術)を用いることが当たり前となっている子供たちは,情報や情報手段を主体的に選択し活用していくための基礎的な資質としての「情報活用能力」を身に付け,情報社会に対応していく力を備えることがますます重要となっています。 

 

実際、日常生活においても、電車に乗れば、多くの乗客がスマホやタブレットを手にしていますし、お店に食事に行けば、タブレットを用いて注文をすることが増えています。タクシーの乗れば、小型のタブレットをカーナビとして使う運転手が増え、支払いの際も、支払い方法をタッチパネルで選択をし、電子マネーで支払ったりします。大型店舗のフロアーガイドや街角の観光案内にも、大型のタッチパネルが使用され、より詳しく検索できるようになっています。

この大きな時代の変化は当然、学校教育においても変革をもたらします。学校教育において、生徒たちはますます、パソコンやタブレットなどを活用して、情報の収集や活用が求められるようになるということです。

 

実際、担当する小学生や中学生においても、学校から与えられたタブレットを通じて、宿題の伝達テスト範囲の伝達がなされたり、宿題の提出もタブレットを通じであったりしています。コロナ禍においては、多くの学校でオンライン授業が実施されたことも記憶に新しいでしょう。 

 


学校教育において、生徒たちに予想される8つの変化


➀連絡手段としてのタブレットの活用

スケジュールや宿題との連絡は、原則、タブレットを通じてとなるでしょう。合わせて、宿題の取り組みや提出、課題の取り組みや提出も、原則、タブレットを通じてになるでしょう。

売れ筋のタブレットを見てみる。人気の幼児用タブレットを見てみる。

 

➁授業用の資料や板書をタブレットにて共有

板書を写す時間も省け、より授業の内容に集中できるようになるでしょう。授業を通じて、よく考え、本質をしっかり理解してもらいたいものです。

 

➂教科書や資料集そのもののデジタル化

持ち運びの負担が大きく減り、大変便利になるでしょう。

 

➃タブレットやPCを利用したレポート作成

実際、与えた課題を生徒に調べさせ、調べた内容を提出させている学校も見受けられます。今後、調べ学習は増加するものと思われます。

 

➄生徒による共同研究

クラウドにて、研究内容を保存したり、チャット機能を使って意見交換をすることで、共同研究も実現可能です。班ごとへの課題なども出されることでしょう。

 

➅小テストや習熟度テストをタブレットを利用して実施

成績の管理が楽になり、個々の生徒の習熟度が単元ごとに把握できます。習熟度が低い単元は、その単元の映像授業が配信され、復習をするよう指示されることも出てくるでしょう。実際、既に多くの私立中学で、スタサプや進研ゼミが導入されています。今後もさらにこの流れは拡大するものと思われます。

スタサプ【進研ゼミ小学講座】【進研ゼミ中学講座】【進研ゼミ高校講座】

 

➆定期考査がなくなる!?

小テストや習熟度テストの結果にて、各生徒の単元ごとの習熟度が把握できれば、それらが定期考査の代わりになり得ます。

 

➇「情報」の授業の高度化

2025年1月に、新課程の教育指導要領に基づく大学入学共通テストが実施されます。その際、新教科として「情報」のテストの実施が決定しており、国立大学の一般選抜は「情報」が必須になる予定です。京都大学、大阪大学、京都府立医科大学などは早々に必須化を打ち出しています。そのため、「情報」の授業内容が充実してくるはずです。学問的な要素よりも、生活に直結する実学的な要素が多いため、生徒の学ぶ姿勢に、変化が現れるのではないかとも予想しております。

 

令和7年度試験の問題作成の方向性,試作問題等(⇐「情報」の試作問題を確認できます!)

 

 早期教育を支援する本ブログにおいても、早期教育におけるICT機器の導入を推奨する立場に立ち、情報を発信していきます。


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